Hearing Prep · 30min · Confidential

尾長さん ヒアリング準備 1枚

相手=尾長さん※肉究Ogatomo/入谷・肉料理・完全予約制・会員制/紹介制・6席カウンター・¥15,000〜20,000・2ヶ月ごとにメニュー変更・IG @ogatomo0831)。Sotaの会社の週替わりランチ「ペランチ」を作っていたシェフ。独立前は出張料理人を1年やってファンを作り、今は自分の店。
※店名は食べログで裏取り済("肉球"は誤記→肉究Ogatomoが正)。お名前の表記/読み(尾長/尾形 等)は当日さりげなく確認。
最低ラインシェフ独立の「課題・腕試しニーズ・集客の実態」を一次情報で掴む+8月末実験に協力してもらえるか感触
理想ライン会食/出張の単価・原価の具体数字+独立志望シェフ1-2名の紹介+実験のシェフ出演の内諾
■ 厳選6問(これだけ聞ければ成立)
1
独立の経緯
ペランチの頃 → 自分の店を出すまで、どういう順番で進めた? 一番大変だった時期と、その"大変"の中身は?(お金・場所・集客・事務のどれ)
仮説H1:独立初期の一番の痛みを特定(「集客」が主か)
2
集客の実態
出張料理人だった1年、お客さんはどうやって集めた?(紹介/SNS/知人)。今の会員・常連はどこから来ている?
仮説H3:シェフに"人"でファンがつくのか、その作り方=我々の集客設計の一次情報
3
腕試し
独立の前後で「自分の料理を試す場所」はどうした? 場所を借りて腕試しした? 周りの独立前/独立したてのシェフはどうしてる?
仮説H2:腕試しの場が足りているか=SALOWIN型ニーズの有無
4
サービスの刺さり
「場所も用意・集客もしてくれて、リスク少なく料理を出せる」仕組みがあったら、独立前後の自分は使った? どんな条件なら"飛びつく"/逆に"使わない"のはどんな時?
仮説H1/H2:WTPと刺さりどころ。「誰に一番刺さるか」を掴む
5
お金の実態
会食1回・出張1回で、だいたい単価いくら/原価どれくらい/手取りどのくらい? 月に何件くらい動いてる?
ユニットエコノミクスの一次データ=事業設計の要(一番聞き漏らしがち)
6
実験への協力=握り
8月末に、サウナや普段行けない特別な場所で少人数の会食イベントをやりたい。シェフとして出てもらえる?(謝礼・設備・人数・ジャンルの条件)+独立志望や"腕試ししたい"シェフを紹介してもらえる?
仮説H4:実験の実現性+供給ソーシング。ここで次接点を固定
■ 時間が余ったら(テーマ別)
独立・課題
  1. 7独立して「これは事前に知っておきたかった」ことは?
  2. 8今でも困る/面倒なことは?(集客・仕入れ・予約管理・事務・キャンセル)
出張・ケータリング
  1. 9ケータリング/出張に力を入れているのはなぜ?(利益率/仕込みが楽/場所いらず 等)
  2. 10出張・非店舗でやる時の"設備の壁"は?(キッチン・火・持ち込み)→ サウナ等の特殊な場所でもできる?
  3. 11「こんな場所で料理して」と言われてテンションが上がる場所/逆に無理な場所は?
客・単価
  1. 12単価を上げるために工夫していることは? もっと上げたい?
  2. 13どんなお客さんを一番"また呼びたい/紹介したい"と思う?
サービス・紹介
  1. 14シェフ同士の横のつながりは?(独立志望・単価上げたい人を知っているか)
  2. 15「会食セッティング+集客」をやる会社に、シェフとして何を一番期待する? 逆に何をされたら嫌?
■ 握ること(弱→強・別れ際に次接点を固定)
■ 準備・段取り
・できれば彼の店で食べながら(会員/紹介制ゆえ予約ルート確保。7/30に行く話あり)。食べながらだと本音が出やすい。
NG:いきなり「うちで働いて」と詰めない。まず"独立の実態を教わる"姿勢=相手が話しやすい。質問7割・説明3割
・Sota側の一言:ペランチの感謝+「シェフの独立を応援する仕組みを考えていて、現場のリアルを教えてほしい」を最初に置く。
■ この人ならではの注意(★肝)
  1. 尾長さんは既に独立して会員制で常連がついている="うまくいっている側"。今は「集客に困っていない」可能性が高い。だから「今困ってますか?」でなく、①独立当初の自分(過去形)/②周りのまだ苦労しているシェフの2方向で聞くと本音が出る。
  2. 彼は"小さいカウンター店で人にファンがつく"タイプ=我々の仮説「シェフは店につく」の反例になりうる。「なぜ自分(人)にファンがついたのか」を深掘ると、独立支援&集客設計の大きなヒントになる。